自律神経を整えたい~スマホとの距離感~
こんにちは、きなこです。
今日は、体調について書きたいと思います。
現在私は、体調不良で自主的に療養しています。(昨年度半年間休職→3月で退職)育休明けから3年間働いたことになりますが、その間自分の症状に「これ」という病名がつくことはありませんでした。ドクターショッピングの日々でした。
胃腸科→アレルギー科→循環器内科→市立総合病院→婦人科2軒→心療内科と巡り、最終的に、現在心療内科のみ定期的に通院しています。そこで、「自律神経失調症」と診断をしてもらいました。病名のつかない症状をまとめて、そう呼ぶしかないそうです。なので、実際は病気ではないのです。
漢方や不安薬で治療中ですが、自分でこの体質を改善したり、気質を知って対応したりしていくしかありません。
そういうわけで、今は、漢方や東洋医学、食事療法、HSP診断などに興味をもっています。
先日、アンデシュ・ハンセンさんの「スマホ脳」という本を読みました。
「へぇ!」と思うような事実がたくさん書かれていました。
その中で、一番頭に残っているのが、「スマホを近くに置いておくだけで、集中力が続かなかったり、精神が不安定になったりしやすい。」ということです。
スマホに触っていなくても、スマホの画面が近くにあるだけで、無意識にスマホに意識がいっているということです。(説明が下手ですみません。)SNSをされている方は余計に、精神衛生上よくないそうです。
休職中、退職後、私は何もすることがなく、スマホ依存のようにYouTubeを観たり、検索ばかりしたりしていました。気晴らしになったり、心配事を調べたり、ずいぶんスマホに助けられたことも事実です。
ですが、もともと光の刺激に弱い(目の手術もしています。)ため、何かしら身体に影響があるかも…と感じていました。
そして、この本を読み、改めて、「スマホとほどよい距離感で付き合わなければいけない。」と感じました。
・光の刺激に弱い。
・情報から影響を受けやすい。
・情報が多ければ多いほど、選択・決断できず(優柔不断)疲れる。
・カメラ機能を使いすぎる。カメラで写すことに熱心になりすぎる。その瞬間に集中できていない。大切な時間を味わえていない。
こうした自分の特徴からも、やはり、スマホ依存になってはいけない!と強く思います。
そこで、せっかくブログを始めたので、この場をかりて、スマホとの約束を決め、実行してみたいと思います。
①スマホを寝室に持ち込まない。
②スマホの定位置を決め、常に触れる場所に置かない。
③たまには、スマホを持たずに外出する。
この3つを続けてみたいと思います。
まずは、1週間。どんな変化が起きるかわかりませんが、ブログに記録していきたいと思います。
今の自分の一時的な快楽のためではなく、1年後2年後、さらにその先の自分の健康のためだと思って、がんばりたいと思います。
今日のおやつ☆
黒豆…黒い食材(黒ゴマ、黒きくらげなど)は、身体を温めてくれる食材です。甘い黒豆は、身体を冷やす砂糖がたくさん使われているので、できれば黒豆茶などで摂取するほうがよいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。