きなこのゆるゆる養生日記

胃弱&自律神経失調気味な主婦の日々の記録

グルテンフリー等に取り組んだ成果(2021年10月~2022年8月)

 こんにちは、きなこです。

 

 11月6日のブログで、ここ1年の自分の体調変化について書きました。

 

 簡単にまとめると、ずっと調子が悪く、今年の夏は体調が安定したけど、9月にガタっと崩れました。

 

 そしてその1年間の間、私は胃腸に良いとされることをいろいろ試していました。

 

 1 グルテンフリー…グルテン不耐症かどうか確かめたい。

 2 カゼインラクトースフリー(乳製品です)…乳糖不耐症かどうか確かめたい。

 3 生物、冷たい物、揚げ物、甘い物を控える。

 4 添加物を気にする。

 5 カフェインを摂らない。

☆カフェインについては、摂取するとすぐに具合が悪くなるので、妊娠期間を入れるともう7年ほど、ほとんど摂取していないです。

カフェインレスのお茶類やコーヒー、カフェインゼロの飲み物を飲んでいます。

 

 

 

1 グルテンフリー

 ①取り組み方

 基本的に、小麦製品を主食とすることをやめました。パン、麺、ピザなどです。また、洋菓子をやめました。フライや天ぷらなどの調理に使う分の小麦は、いつも通り使用しました。

 もともと、麺類(ラーメン、パスタ)とピザは、味付けも油っぽくて、必ずお腹を壊していたので、食べていませんでした。また、洋菓子(ケーキ、焼き菓子)も同じ理由で、ほとんど食べていませんでした。

 うどんやそうめんも、お腹が膨れる感じがあり、体調が悪い時期は控えていました。

 一番、我慢が必要だったのは「パン」と「グラノーラ」です。

 

 この時は、ホームベーカリーで米粉パンを焼いたり、グラノーラオートミールに代えたりして、ちょっと食べたい気持ちを満たしていました。(オートミールは消化が悪く、後で苦しくなってやめました。)

 

 ただし、例外の時があって、パンは調子が悪い時でも食べやすかったので、調子が悪い時のみOKとしていました。

 ほかほかした食べ物でムカムカしてしまうから。

 ふとんから起き上がれないときでも、パンなら枕元に置いておいて、食べれそうなときにかじることができたからです。

 

 

 ②成果、効果

 〇短期的な成果

  ・お腹の膨満感を感じにくくなった。

  ・小麦が続くと、胃が疲れてしまっていたのですが、それがなくなった。

  ・パンをやめたことで、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品を摂取する機会も減った。

 

 〇長期的な成果

  ・肌が乾燥しにくくなった。肌のトラブルが減った。

  ・お通じがよくなった。

 

 

2 カゼインラクトースフリー(乳製品を控える)

 ①取り組み方

 調理に使うチーズや牛乳、バター以外には、摂取することをやめました。

 牛乳、ヨーグルト、チーズを飲んだり食べたりしませんでした。

 ただ、牛乳やチーズは胃もたれを感じやすかったので、もともと控えていて取り組みやすかったです。

 カルシウム不足が心配だったので、毎日小魚を食べました。

 生クリームやプリンなども、やめました。これも、もともとお腹を壊しやすくて控えていたのでとりくみやすかったです。

 

 ②成果、効果

 〇短期的な成果

  ・お腹を壊すことが減った。胃もたれの頻度が確実に減った。

 

 〇長期的な成果

  ・肌の調子がいい。

  ・一度完全にやめたら、食べなくても平気になった。

 

 

3 生物、冷たい物、揚げ物、甘い物を控える。

 これらの食べ物は消化も悪いし、身体を冷やすものもあるので、胃腸が弱っていた私は、控えやすかったです。ただ、冷たい飲み物や揚げ物は少量摂取していました。

 家族と同じものが食べれなかったりして、慣れるまでは自分の分と家族の分のおかずを別々で用意するのが大変でした。

 

4 添加物を気にする。

 あまり細かくやりませんでしたが、同じような商品なら良い原料のものや添加物が少ないほうを選ぶようにしました。

 

 

 このような感じで、約1年間、「胃もたれ」「膨満感」「腹痛」「胃の不快感」を減らすことを目的に、食生活の改善をしました。

 このときは「体質改善」までは考えていませんでした。

 

 

 前回のブログにも書かせてもらいましたが、この1年間は、体調にかなり波があり、せっかく取り組んでいたグルテンフリーやカゼインフリーの長期的な効果がわかりにくかったなぁと感じます。

 

 

 結局、体質的にグルテン不耐症や乳糖不耐症だったのか、よくわかりませんでしたが、胃腸の不調は少し減ったような気がします。

 

 

 

 ただし、9月に体調が優れなかったときに、「こんなにがんばったのに、意味なかった」と落ち込んでしまいました(>_<)

 

 そして、すべて面倒になってやめてしまいました。

 

 

 家族には、「今は、何でもいいから食べられるものを食べるときだよ。」と言われました。

 確かに体力0では生きていけないので、今は食べたいもの、食べられるものを食べようと思いました。

 

 

 また、小麦や乳製品を少しずつ摂取してみて感じるのは、小麦製品や乳製品、甘い物などは、一度食べ始めるとやめられなくなるなぁということです。

 

 

 

 今は、本当に、胃腸虚弱、女性ホルモンバランス、冷え性などの体質が改善していくのなら、本気で体質改善をがんばってみようかなと思っているところです。

 

 

 

 この本に触発されて…(^^;)

 

 

 

 

 健康情報が溢れすぎていて、どれが自分に合っているのか見極めるのが難しいですね。

 

 トライ&エラーの繰り返しで、健康体を目指したいと思います。

 

 

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。