かぼちゃといえば…サラダ(娘のこだわりについて)…レシピも紹介
こんにちは、きなこです。
今回は、我が家の食卓にかなりの頻度で登場する「かぼちゃのサラダ」のことです。
私の人生において、かぼちゃといえば「煮物」「天ぷら」。
しかし、今でこそ、煮物も天ぷらも時々作るようになりましたが、娘が産まれてからというもの「かぼちゃといえばサラダ」に置き換わってしまいました。
どこのお子さんもそうだと思いますが、我が家の娘(年長)も、食には不思議なこだわりをもっています。ただ、保育園ではなんでも食べているみたいです。プロの技か、ただのわがままか…。
卵、乳製品は食べません。
クッキー、ケーキ、プリンなどのいわゆる洋菓子は食べません。
お煎餅やあられ系のお菓子は食べません。
ポテチは塩味しか食べません。
豚肉、牛肉、鶏もも肉は食べません。
バターやマヨネーズ、ソース、ドレッシングはつけてはいけません。(ケチャップは最近克服。マヨネーズは少量ならOK)
一番理解に苦しむのは、「混ざっていたら食べない」こと。
チャーハン、オムライス、お好み焼きのような、多種類の具を混ぜたものは食べません。(餃子は克服。というか好物に。)
また、市販のミートボールは食べるけど、ハンバーグは市販も手作りも食べません。(たぶん具が混ざっているから。)
一時期は、ポテトサラダも娘の分だけは「ジャガイモ」「にんじん」「きゅうり」「ハム」を別々にして、マヨネーズもつけずにお皿に乗せていました。(もうポテトサラダと呼べない。)
今では、食べるようになりましたが…。
同じようにきゅうりとツナのサラダ(マヨ和え)も、「きゅうり」「ツナ」「マヨなし」です。(今でも)
何がどうはまるかわからないので、こちらもなるべく安全なもの(絶対食べるもの)ばかりを作りがちです。
かぼちゃサラダに関しては、離乳食からの延長です。かぼちゃをただマッシュしただけのものが、いたく気に入っていました。
ですので、その後「煮物」や「天ぷら」にしても、「こんな料理はかぼちゃではない」と言わんばかりに口にしてくれませんでした。
かぼちゃは栄養も豊富ですし、煮物にして食べないのなら、サラダでいいから食べてほしいという気持ちで、毎週のようにかぼちゃのサラダを作ってきました。今でも、かなりの頻度で作っています。
ですので、我が家のかぼちゃのサラダは、「サラダ」と呼んでいいのかわからないくらい、ただのかぼちゃです。
マッシュしたかぼちゃに、塩少々、コンソメ少々、マヨ少々(入れすぎは✕)で味付けをして完成です。
それなりに美味しいですよ(#^^#)
娘の偏食をいいことに、自己流かぼちゃサラダで満足していた私。
ところが、最近買ったレシピ本に載っていたかぼちゃのサラダがどうしても気になって作ってみました。
このレシピもあまり余分なものが入っていないシンプルで簡単なサラダで、そこも私のやる気を刺激したポイントでした(笑)
材料(2人分)【「腸をリセットする最強レシピ」江田 証 マキノ出版より】
・かぼちゃ…150g
・きゅうり…1本
・塩…小さじ1/4
〇マヨネーズ…小さじ4、マスタード小さじ1
①かぼちゃは一口大に切って、耐熱皿に入れ、水を小さじ2振りかけ、ラップをふんわりとかけて電子レンジ(600W)で3分加熱。
②きゅうりは小口切りにして、塩をもみこむ。しんなりしたら水気を切る。
③かぼちゃの水気を軽く切り、フォークなどで粗くくずしながら、マヨネーズとマスタードを加えてなじむように混ぜる。きゅうりを加え、さらに混ぜ合わせる。
味付けは、塩もみキュウリの塩味と、マヨとマスタードのみです。
とても簡単でした。
味は、いつも食べているものより断然おいしい!
いつもはコンソメで味付けをしているのですが、マスタードのほうがおいしかったです。
おすすめです。
参考にしたレシピ本はこちらです。
いわゆる腸活のレシピというよりは、過敏性腸症候群などの不調がある方に向けたレシピです。
興味のある方は、ぜひ作ってみてください。
☆おまけ☆
いつもの味つけで、娘用を一応用意しておきました。
なんと…!「かぼちゃの皮がいつもより硬い…(>_<)」と言って、食べてくれませんでした(:_;)