きなこのゆるゆる養生日記

胃弱&自律神経失調気味な主婦の日々の記録

オーブンでステーキを焼く

 こんにちは、きなこです。

 

 

 昨日は、メイバランスを飲んだ後、強烈な胃痛(:_;)。

 その後、腹痛、下痢。

 摂取した栄養も、全部出ていってしまいました( ;∀;)

 

 私は、普段胃もたれや吐き気、腹痛、下痢はあるのですが、あまり胃が痛くなることがないのです。

 

 ただ、年に数回、胃が痛くなることがあり、大体身体が冷えているときになることが多いです。これからの季節気を付けなければなりません。

 

 

 

 そんな日。

 

 夕飯を作る気力がないのに、冷凍庫も冷蔵庫もパンパン。

 

 こういう絶不調のときはコンビニで買ってきてもいいのかもしれませんが、とてもでかけられない。

 それに、何かしらの食材を使わなければもったいない!

 

 でも、キッチンに立つ元気がない。

 

 とりあえず、ご飯は冷凍してある分を温めれば足りるだろう。

 それと、豚汁の残りがある。

 あとは、冷凍庫から出して解凍している牛肉を使わなければ!

 

 

 そう、私はこんな日に限って、一人暮らしのときも結婚してからも、一度も作ったことのない牛ステーキ肉を解凍していたのです。

 

 妹から、「貧血じゃなくても、かくれ貧血っていうのがあるんだって。牛肉食べると、次の日全然ちがうよー!すごい元気になる!」と聞いて、買ってあった牛ステーキ肉です。

 元気になりたい一心で、この日解凍していました。

 

 

 あとは、パンパンの野菜室から、早めに使ったほうがいい野菜を使わなければ。

 

 

 胃痛のせいでこたつの中で動けなくなっている私にとって、なかなかのミッションです。

 

 

 炒め物や煮物とか普段作っている料理って、なにげにあまり気を遣わずに、めんつゆだったり、酒・みりん・醤油だったりを適当に入れれば、それなりの味になりますよね。

 

 ステーキって、味付けこそシンプルでよいと思いますが、焼き加減が難しそうなイメージです。

 シンプルなほど、腕が試される気がする。

 

 しかも、いつもより奮発している。

 

 この肉をおいしく焼けなかったら、すごくもったいない気がする。

 

 でも、フライパンのそばで焼き加減を見張っている元気はない…。

 

 

 

 そこで、思い出したのです。

 その日、テレビで、「焼き肉の時は、野菜を切らずにまるごと焼くと美味しいですよ。」と解説していたのを…。

 

 

 私にしては、かなり良いアイデアが浮かびました。

 

 『レンジのオーブン機能を使って、全部まるごと焼いてしまおう!』

 

 

フライパン用のクッキングシートを引き、材料を並べました。
ステーキには、スパイスがついていたのでそれをふりかけました。
あとは、全体にオリーブオイルを回しかけ、オーブンにイン!

 

予熱後、200度のオーブンで23分くらい焼きました。その間、こたつで休みました。


カット済みのサラダと、ヘタつきのミニトマト
作り置きしていたカニカマときゅうりのサラダをそえて。これは、夫用です。

 

 

 結果、めちゃくちゃ美味しかったです。

 

 もう、毎日これで調理したいくらい。

 野菜も美味しくなるし、ステーキ肉だけじゃなく、鶏モモ肉とか手羽元とか、魚とか、応用も効きそうです。

 

 

 ピーマンも、カブも、ナスも、トロトロになりました。

 ピーマンは種もヘタも食べられます。

 ナスは、一応ヘタをとりました。また、火の通りが心配で、格子状に切り込みを入れました。

 

 野菜には、塩をふって食べました。ほどよく肉汁をすって、うまみがすごかったです。

 

 

 肝心のステーキ肉は、ちょっと焼きすぎたかもしれない。

 でも、ベストな焼き加減がわからないので、これはこれで美味しく焼けていました。

 付属のスパイスが美味しかったです。

 でもスパイスがなくても、塩コショウ、ニンニクでも十分美味しくできそうです。

 

 

 お腹を壊していた私は、それぞれ一口ずつ味見をしました。

 かぶは食べやすかったので、いくつか食べました。

 

 

 その後は、やはりお腹壊しましたが…。

 

 

 オーブン調理、簡単だし、かなりおすすめです。

 いい発見ができました☆

 

 今日も読んでいただき、ありがとうございました。