きなこのゆるゆる養生日記

胃弱&自律神経失調気味な主婦の日々の記録

お年玉の行方

こんにちは、きなこです。

 

 

娘は、6歳。

 

クリスマスプレゼントは、サンタさんがくれるものと理解できたのが4歳。

お正月がなんなのか、なんとなくわかったのが5歳。

お年玉は、大人たちが自分にくれるお金だと初めてわかったのが6歳。

 

つまり、今回のお正月に初めてお年玉をもらううれしさを実感したように見えました。

 

昨年までは、「親戚のおじちゃんおばちゃんがくれるかわいい封筒」くらいの感覚でいたと思います。

 

今でも、小銭は使うものではなく遊ぶものに近い感覚で、ビンに詰めたり、ポーチにいれたり、積み重ねたりして遊ぶ姿を見かけます。

ビー玉やおはじき、きれいな石ころ、貝殻と同じ感覚でしょうか。

 

 

そんな娘が、先日「このお年玉は、○ちゃんがもらうよ!」と言い、制止もきかずにポチ袋から中身を出し始め、ジャムの空きビンに詰め出しました。

「だめだめ、それはママとパパが預かるよ。」

「なんで!?○ちゃんがもらったのに?」

確かに、その通り。

まさか、こんなことになるとは。

うっかりテーブルの上に置いていた大人たちのミスです。

「ほら、いつも大事な物をしまうと、どこに置いたかわからなくなっちゃって探すじゃん。これは、大きいお金だから、どこにしまったかわからなくならないように、ママとパパが閉まっておくね。」

と話したら、なんとか納得してくれました。

 

これまでは、全額娘の口座に入金していたのですが、今年からは少しだけ本人に渡したほうがよいのかなと思っています。

 

今は、「ママの白髪を1本抜いたら10円」もらって貯金していますが、使っているところは見たことないぞ( -д-)

現金を持たせる必要性はまだ感じないのですが、どうなんだろう。

 

子の成長とともに、親としても勉強させてもらうことがありますね。