きなこのゆるゆる養生日記

胃弱&自律神経失調気味な主婦の日々の記録

ふと思い出した、昔の不思議な出来事

こんにちは、きなこです☺️

 

最近のブログで、自分の性格について書いてみたのですが、そんなことを考えていたからでしょうか。

 

なんとなく自分らしいなというエピソードを思い出しました(^-^;

 

今から10年ほど前のことです。

 

その時期は、年度末が近く、仕事に忙殺されていました。

あと2日で修了式という日。

同僚3人と、夜10時30分すぎまで仕事をしていました。

 

職場から当時住んでいた実家までは、車で40分。

さすがに遅いと思い、他の先生方に挨拶をして、先に帰りました。

 

田舎ということで、街灯も信号もほとんどない一本道です。

山を1つ越えます。

いつからか、前に一台の黒い軽自動車が走っていました。

その道を走っているのは、その黒い軽自動車と私の車の2台だけ。

 

ただ、その車の走り方がおかしいのです。

時速40キロ制限の道を、ずっと30キロ以下で走っているのです。

 

早く帰りたい私は、追い越すことも考えましたが、疲れていたので、とりあえずその車の後ろを走り続けました。

 

すると、時々停車しそうなほどゆっくり走ったり、少しクネクネ走ったり。

 

どうした?前の人も疲れてるのかな?

 

なんて、軽く考えていました。

 

しかし、前の車のナンバープレートを見たとたん、衝撃!

「く 9999」というナンバー😱

不吉すぎる…。

 

深夜11時ごろです。

 

急に怖くなりました。

当時、「あおり運転」なんていう言葉はまだなく、私は、「もしかして幽霊??」とか本気で思ってしまいました💨

 

とりあえず、この先どうなるんだろうとドキドキ。でも、少しワクワクしている自分もいました(^o^;)

 

今思えば、当たり屋かあおり運転ですよね。

最後まで追い越さなかった自分に拍手を送りたいです。

 

結局20分ほど一緒に走り、少し街に出て、信号のある交差点のところで、急に猛スピードを上げて右折していきました。

 

疲れてるところに、さらに疲れさせられた…🚙

 

でも、なにかをやり遂げた気持ちでいっぱいでした。

 

私は、我慢比べで、あの「く9999」に勝ったのだと( ≧∀≦)ノ

 

この感覚、やはり人とズレているのかもしれません。

 

なんだか、しょうもない終わり方になってしまいました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨