きなこのゆるゆる養生日記

胃弱&自律神経失調気味な主婦の日々の記録

あらためて自分を見つめる(学生時代)

 こんにちは、きなこです。

 

 前回に引き続き、今回も自分の過去を振り返ってみようと思います。

 

 これは、今、自律神経失調症や胃腸虚弱などの体調不良に悩んでいる自分が、元気になるためにも必要な作業だなと思うからです。

 

 他人の過去とか、興味のある方は少ないかもしれませんが…(^^;)

 

 かなり独りよがりの文章になってしまっている気はしますが、「自分が健康になるまで」を綴っていこうと決めたブログですので、過去の状態を振り返るという作業を、個人的には書き残しておきたいなと思っています。

 

 お時間がある方いらっしゃったら、お付き合いください。

 

 前回は、「小学校時代」でした。

 

 今回は、もう少し成長したころの様子です。

 

 主に、精神面、身体面を軸とした振り返りになります。

 

①中学生時代

 中学では、バスケ部に入部しました。生まれて初めて、自分から「これがやりたい」と思って行動に移したので、とても楽しかったです。

 

 当時の部活は、上下関係がかなり厳しく、「水を飲んではいけない」まではいかなくても、「座って休んではいけない」「先輩が通るときは動いてはいけない」などなど、変なルールがありました(笑)。

 

 でも、運動神経が平均以下だった私が(^^;)、人並みになり、体力もついたし、仲間もできました。友達とずっと一緒にいるのが楽しい、と感じるくらい、友達の前で自分を出すことができるようになりました。

 

 食事の面では、運動もしていたし、成長期でもあるので、ものすごい食欲でした。朝晩は、ご飯はお茶碗3杯が当たり前というくらい食べていました。ガツガツしていました(#^^#)

 

 身体の面では、中学3年間で15㎝くらい伸びました。

 余談ですが、中学入学当初144cmだった身長が(かなりチビ)、卒業時159cm。

 高校卒業時161cm。大学卒業時(新卒入社時)162cm。

 30歳の健康診断時164.1cm。

 なんと、私、就職してからも1年に2mmずつくらい伸びて、身長がとまったのが30歳でした(=゚ω゚)ノ

 そのせいかわかりませんが、25歳くらいまでは、いわゆる大食漢でした。

 

 

②高校時代

 高校では、運動部には所属しませんでした。

 

 実は、バスケ自体は大好きで、高校でもバスケを続けたかったのですが、「自分みたいな弱い人が続けられるスポーツではない。」と考えてやめました。

 

 まず、性格的に勝負ごとに向いていなかったのだと思います。試合で体当たりしたり、ユニフォームをつかんだり引っ張ったりすることが嫌で、「負けるもんか」という気迫が全く持てなかったこと。

 また、試合中に「〇〇ちゃん!」とか「〇〇!」とか大きな声で言うことが、パスを出したり、もらったりするのに大事なコミュニケーションなのですが、そうやって友達の名前を呼び捨てにしたり、大きな声で呼ぶことが恥ずかしかったのです(T_T)

 すごく変な理由ですが、私には、入部をためらうほど苦手なことでした。

 

 運動部に入らなかったので、特にこれといって打ち込めることもありませんでした。放課後は友達と教室で宿題をしたり、おしゃべりをしたり、家に帰って再放送のドラマをみたりと、今思えばもったいない時間の過ごし方をしていたなぁと思います。当時の自分もそう思っていました。

 

 また、この頃から母親が体調を崩しがちになり、それが心配で、何となく暗い気持ちになってしまったのもあります。

 父が、忙しい中焼きそばを作ったり、鍋を作ったりしてくれていました。母も辛い中、お弁当作りは欠かさずにしてくれていました。感謝です。

 

 私の住む町では、当時、コンビニがちらほらでき始めたばかり。初めて市内にマックができたのが高校3年生くらいのときだったと思います。3姉妹も年頃になり、両親も仕事やパートで忙しく、家族で外食なんて、一度も行かなかったような気がします。

 

 相変わらず、お米中心、和食中心のヘルシーな食生活を送ることができていました。

 

 

③大学時代

 関東の大学に入学し、一人暮らしを始めました。地方出身の方ならわかるかもしれませんが、「関東=東京」。実際は入学したのは東京の大学ではないのですが、「東京で一人暮らしだ!」と喜んでいました(^^;)

 

 我が家の3姉妹は、全員が大学入学と同時に一人暮らしをしました。今思えば、小さいころから節約し、時には「うちって貧乏!」なんて思っていましたが、そうやって貯金して、子どもたちが好きな進路を選べるようにしてくれていたのですね。

 

 都会に来ても、基本的な食生活は変わりませんでした。朝晩ご飯と味噌汁を自炊。おかずはスーパーのお惣菜か、炒め物や煮物。昼は購買のおにぎりやパンか、学食。相変わらず風邪もほとんどひかずに4年間過ごすことができました。

 

 もちろん、友達やサークルの仲間との外食も増えました。喫茶店でのバイトも始めたので、賄いにおいしいサンドイッチや洋食など食べていました。

 最初のころは、マックで注文するたびに、緊張しましたねぇ(^^;)イケてない私が、イケてる店に来ているような感覚で、恥ずかしかった…。どんだけ、野暮ったいんでしょうか(笑)。

 

 そして、自転車のサークルに入部。これも、自分の意志で始めました。同級生は、女子が私一人だけ。でも、どうしてもやりたかったので4年間続けました。本当にやってよかった。

 毎日運動するわけではなかったですが、定期的に県外を走りに行きました。景色がきれいなところに行くので、峠を越えたりする過酷な行程もありました。普段は1泊2日や2泊3日、長期休みには2週間くらいテント泊での旅をしていました。外国を走ったこともあります。本当によい経験をしました。

 

 普段から、自転車で移動するようになり、ふくらはぎと太ももはムチムチ☆普通のサイズのデニムがきつくて履けないのが悩みでした。

 

 そのころ初めて、ダイエットにも挑戦しました。「ところてんダイエット」って聞いたことありますか?

 毎食、食事の前にところてんを1パック食べるというシンプルなダイエットです。ところてんで、ある程度お腹がいい感じになるので、食事量を減らせるというダイエットでした。これが、私には合っていて、社会人になってからも、ちょっとダイエットしようかなというときは、この「ところてんダイエット」をしていました。

 ダイエットをしていたころの自分。今の自分を見たら、びっくりするだろうな…(笑)

 

 

 こうして学生時代を振り返ってみると、自分を少しずつ出せるようになり、身体も健康で、いい経験をたくさんできたなと思います。

 

 ただ、高校入試前、大学入試前、就職活動中は、1~2ヶ月くらい毎日午前中に下痢をしていました。授業中に「先生、お腹が痛いのでトイレに行ってきます…」と言って、毎日授業を抜けてトイレに行っていた…。

 他の方でも、こういうことありますか?緊張したら、誰でもなるものなのでしょうか。

 

 精神的なものが胃腸に出やすいというのは、自分の体質・気質なのだと、改めて思いました。

 

 あまりまとまりがない文章で、読みづらかったと思います…。

 

 食事、体調、精神面、いろいろ書こうと思うと、なかなかうまく書けませんでした。

 

 やっと、これまでの人生の半分まできました(*´з`)

 

 自分の体質や性格がまた少し変わるのは、就職してからです。

 思い出しただけで、胸がいっぱい…。頭がごちゃごちゃ…。書くのに、少し時間がかかりそうです。

 決して重い話ばかりではないのですが、20年間の辛いことや楽しかったこと、全部がよい思い出になっていて。

 体調不良を理由に退職しましたが、正直健康ならもう少し続けたかった…。退職して半年の私には、思い出す作業が切ない…。

 

 無理のない範囲で、振り返ってみようと思います。

 

 

 今回も、最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。

こもれびがきれい。陰があるから、光がよりきれいに見える…ということかな。