低FODMAPとは?健康になりたい私のゆるい決意☆
こんにちは、きなこです。
最近は、また「健康になりたい」欲が増してきて、いろいろ勉強中です。
これまで、ゆるく取り組んできた食事法です。↓
1 胃腸の消化に良い食材、調理法
2 パン(小麦)や牛乳(乳製品)の害
3 東洋医学的な「身体を温める、冷やす、湿気、乾燥」などを意識した、季節に応じた食材選び
4 カフェインを摂取しない、添加物を気にする。
「1」は、今の私の毎日に関わること。自分の身体の感覚もわかってきました。
胃腸の様子を気にしながら、日々やっていることです。
「2」は、「小麦製品、乳製品を控える・やめる」というもの。内容はわかりやすいです。
ただ、徹底して取り入れるのは、気力が必要です。また、短期的な結果がいまいちわかりにくいため、途中で挫折しやすいです。
長期的に取り組めば、体調改善につながるのか?トライする価値はあるかなぁと思っています。
「3」は、いわゆる薬膳。これまであまり意識したことがなく知識もないため、勉強中です。「季節の食材を消化の良い調理法で料理して食べる」「バランスよく食べる」ことが主になるので、「和食」中心にすれば、続けていけるかもしれません。
和食中心になれば、自然と「小麦、乳製品」を控えることにつながるので、「2」と連動して取り組んでいけそうです。
そして、ここにきて、また新たな健康情報。
「FODMAP(フォドマップ)」です。
過敏性腸症候群、慢性的なお腹の不調など、原因不明とされるおなかの不調がある人の約85%が「SIBO」という病態にあるそうです。
そうした症状のある人は、FODMAPという小腸で吸収されにくい4種類の糖質が悪さをするそうです。
この「FODMAP」が含まれていない「低FODMAP食品」を摂ることで、お腹の不調が改善されるそうです。
「お腹の不調が改善される」という魅力的な言葉。
調べてみると、かなり本格的で難しい感じがします。
いろいろな食品がOKとNGに分類されているのですが、統一性がなくて、覚えられない。
オーストラリアで始まり、アメリカなどでも広まっているそうです。
例えば、小麦類、乳製品類はほとんどNG。
リンゴ、玉ねぎ、ニンニクはNGの代表的な食材。
また、大好きな大豆類や小豆もNGです。
これが、難しくて。「木綿豆腐」はOK。「絹豆腐」はNG。
醤油はOK。味噌は多すぎなければOKなどなど…。
きなこはどうなんだろう…。きなこはOKでいいですか…( ;∀;)?
私は以前から「絹豆腐」を食べるとお腹を壊すことが多く、豆腐は「木綿豆腐」派です。
ということは、私には「低FODMAP」やってみる価値はあるのかもしれません。
食品リストでチェックしたところ、これまでお腹を壊したり、胃もたれしたりすることが多かった食品の多くがNG食品に分類されていました。
しばらくしたら、この「FODMAP食事法」に、取り組んでみようと思っています。
(低FODMAP食事法を実践すれば、同時に小麦、乳製品摂取しないことにもなります。)
レシピ本も購入してしまいました。
正しい方法は、
①最初の2~3週間は、低FODMAPの食品(OKの食品)だけを食べる。
②体調がよくなれば、高FODMAPが体質に合わない可能性がある。
③次に、NG食品を1食品ずつ取り入れて、1週間胃腸の様子を見る。
④NG食品を食べても、胃腸の様子に変化がなければ、自分の体質に合っているということ。
⑤食べてみて胃腸の調子が悪くなれば、その食品は自分に合わないということ。
要するに、自分の体質に合わない食品を見つける作業です。
食べたことで、げっぷやおならが増えた、便秘や下痢になった、お腹の張りが強くなったなどの症状があれば、その食品は控えたほうがいいということだそうです。
自分の身体で実験をするみたいですね(^^;)
今の私の料理の腕と気力では、この方法で徹底的にやるのは厳しそうです。
なので、とりあえず今はグルテンも乳製品も少しは摂取しつつ、バランスのよい食事をして、もう少し体力をつけたいと思います。
乳製品や納豆にも、久しぶりにトライしてみて、胃腸の様子をみたいと思います。
健康的といわれる食材も毎日食べたら毒になるかもしれないし、多様な食材をバランスよく食べることが一番ですね。
しばらくは、自分のお腹に合わないなと感じるものを控えればいいくらいの気持ちで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました_(..)_