きなこのゆるゆる養生日記

胃弱&自律神経失調気味な主婦の日々の記録

少子化対策、一個人の意見として…(我が家が1人っ子になった理由)

こんにちは、きなこです☺️

 

最近、夜中に覚醒して1~2時間眠れないことが多いです。

 

運動量が少ない、生理前、温かくなり娘の寝相が悪くなった(頭突き&ボディブロー&背中キック)、温かくなり夜中に脱水状態で気分が悪くなって起きる等々、理由はいくつもあります。

 

そんな昨夜。

ぼんやりと考えを巡らす。

 

 

なぜ、娘は1人っ子になってしまったのだろう…。

ふと、この考えにとらわれてしまう瞬間がよくあります。

 

 

本当に人柄を疑われるかもしれませんが、赤ちゃんが産まれたという有名人のニュース、身近な方の出産、今は「聞きたくない」。

何人も子どもを連れている家族がいると、目をそらしてしまう…。

 

 

もう43歳だから、99%「これでいいんだ」といい聞かせていますが、残りの1%で、「もう1人いたら…」なんて考えてしまいます。

 

 

以前娘に「ママにまた赤ちゃんが産まれたらうれしい?」と聞いたら、「いや。」

幸い、いとことも仲良くしているし、兄弟が欲しいとは思わないみたい。

それよりも「犬が飼いたいーー!!」って言います。

 

 

話を戻しまして…。

なぜ、1人っ子にしたのか、なってしまったのか。

 

 

理由の1つ目、「初産が高齢出産だった。」

赤ちゃん育児が想像以上に気力体力が必要で、1人目に手がかからなくなったら2人目を…と思っていたら、あっという間に仕事復帰。そして妊娠するタイミングもなく、40歳を迎えてしまいました。

 

 

理由の2つ目、「つわりがひどかった。」

産婦人科で妊娠を確認したその日からつわりが始まりました。そこから約2ヶ月は、文字通り、水も飲めない身体に。

点滴でなんとか生きていました。

起きてから寝るまで、常に吐く寸前の状態(ストレートな書き方すみません😣💦⤵️)

寝たきりでしたが、姿勢を変えたり、寝返りをうつのも怖い。

トイレにも、今なら大丈夫。という瞬間にササーッと済ませ、また急いでふとんに潜り込む日々。1日2~3回しか行けませんでした。

シャワーは5日に1回くらい。真冬だったとはいえ、自分の匂いで気持ち悪くなってました(>_<)

栄養不足でもあったので、シャワーを浴びると倒れてしまう。

 

 

本当に過酷でした(ToT)

 

 

2ヶ月後には、はっさくが食べられるようになり、それから少しずつ、冷たいふりかけごはん、リンゴ、冷たい卵焼き、ヤマザキパンのまるごとウインナー、と限定的ですが食べられるようになりました。

 

その後の妊婦生活も貧血がひどく、結局出産までフラフラ😵🌀

 

産後も尾を引き、授乳や夜泣きでの寝不足も重なり、娘が3歳になるくらいまでは、生きた心地がしませんでした。

 

2人目妊娠では、妊娠しても1人目のお世話は避けられません。

 

あのつわりを経験しながら、育児もするなんて、考えられなかった。

 

体力や体調が回復して、子どもも落ち着いてきたら、もう1人…。

 

娘が4、5歳になったころ、今ならあのつわりがきてもなんとかなるかも…と思いましたが、年齢的に、もう厳しいかなとなってしまいました。

 

 

そんなわけで、子育て環境の充実や金銭的な支援は嬉しいですが、

「つわりを軽減する薬」の認可や開発をしてほしい。

 

また、私は大丈夫でしたが、痛みに弱い方にとって、出産は恐怖でしかない。または、トラウマになることもあると思います。

「どの病院でも、無痛分娩が選択できる」ようにしてほしい。

 

 

晩産化がすすむ今、妊娠するための労力、妊娠中の体調不良、出産の痛みや疲れのハードルをいかに下げるかも、すごーく大事なことだと感じます。

 

 

海外では、つわりを軽減する薬を処方してもらえたり、無痛分娩が主流、とも聞きます。

 

日本でも、ぜひ導入を!

 

 

ものすごく個人的な意見で、気分を害してしまう方がいらっしゃったら、すみません😣💦⤵️

 

 

でも、私の中では、たくさん子どもを産むためには、最重要事項だと感じました。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨