立場が人を変える
こんにちは、きなこです☺️
「立場が人を変える」
学校現場でよく耳にした言葉です。
子ども社会にも、班長や委員長、異学年のペア活動、登校リーダー、応援リーダー、クラスの係の社長などなど、こどもたちの成長につながる様々な機会があります。
席替えも、ただ楽しみでやるのではなく、位置を変えることで刺激になるのはもちろん、班員や周りの顔ぶれが変わり、交遊関係が広がる。
コミュニケーションの取り方を学ぶ。
30人程度のクラスだと、8つくらいの班ができます。
大体、リーダー性のある子や、学習が得意な子、大人しい子、勉強が嫌いな子などバランスよくメンバーを構成すると、子ども同士の教え合いや班活動などがスムーズにいきます。
ところが、意図的に大人しい子ばかりで構成したり、勉強が苦手な子同士を隣り合わせにすると、意外とその中からリーダーシップをとったり、教える立場になったりする子が出てくることがあります。
そうした成長を見ると、こちらにとっても嬉しいサプライズになりますし、本人の自信にもつながります。
大人の職場でも、そうしたことがあると思います。
話はそれましたが、最近、娘が登校しぶりをすることがありました。
原因を考えるといくつか思い当たる気もするし、考えすぎな気もするし。
前兆もあったかもしれないし、関係ないかもしれないし。
アレコレ考えてみて感じたのが、「自分は、すっかり子供の気持ちから遠ざかってしまったな。」
ということ。
逆に、両親の思いがわかるようになったなぁと感じました。
親の立場になったら、子供の立場から物事を見ることが難しく感じるようになりました。
これも、立場が人を変える、ということなのかなぁ。
なんて、今回の騒動を通して、改めて気づきました。
結局娘は、グラグラしていた歯が抜けたら、すっかり元気になりました✨
よっぽど歯が気になっていたんだねぇ。
ホッとしたよ。
でも、これからまたこんなこともあるかもしれない。
そんな時には、またあたふたするんだろうな。
それにしても、こういう時、夫はあまり感情的にならないからすごい。
男性って、そういうところがあるのかな。
男女は関係ないかもしれないですが、私はすぐに感情的になってしまうので、冷静な夫はとても頼りになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨