拝啓、卑弥呼さま
こんにちは、きなこです☺️
娘の夏休みが終わりました。
登校初日は、登校班付き添い当番でした。子どもたちと学校まで歩きます。
大人は、送り届けたらそのまま帰路につきますので、往復約5キロ。
朝7時前に出発。
自律神経弱々な私には苦行です。
今回、10日ほど前から、女性ホルモンやら気候やらのせいか体調不良が続いていて、登校前日には、朝からはっきりとわかる具合の悪さ、低血圧がありました。
一抹の不安を抱え、集合場所へ。
自分でも顔が青白いのがわかる。
最近「無理だと思ったら、いさぎよくやめる。」を信条にしていますが、まさにそんな感じ。
でも、娘の手前、忙しい他のお母さん方の手前、この任務を断る選択肢がない(>ω<。)
とりあえずリーダーのママさんに事情を伝え、他の班の付き添いママさんにも、もし途中で行けなくなったらよろしくお願いしますと話し、行けるところまで行くことに。
出発。
リーダー君、初日で張り切っていたのか、かなりの早歩き…!!
出発100mほどですでに遅れをとる私。
その後もがんばりましたが、息があがり動悸がとまらなくなり、途中でリタイアとなりました。
娘には、「ママ、ちょっと体調変だから途中でいなくなるかも」と出発前に伝えておいてよかった。
なんて思いながら、そこからは止まらない動悸との闘い。
朝の通勤時間と重なり、なかなかの交通量。
行き交う車に、目はチカチカ。騒音で頭はグルグル。排気ガスの臭いにムッとくる吐き気。
朝からギラギラの日差し…。
このままでは動けなくなる…。
家までの数100mが遠い(涙)
とりあえず、静かな路地に入りましたが、もうパニック状態で。
たまたま、娘の1歳年下で同じ保育園だった女の子の家が近くにあったので、そこまで歩き、インターホンを押させていただきました。
朝の7時10分頃。
久しぶりに会うのに、なんて迷惑な再会でしょう…。
ママさん、忙しい時間なのに、親切にしてくださり、家の中で休んで!と言ってくださいました。
さすがに、朝の戦争のような時間帯に、他人が家にいるのは迷惑でしかないので、庭先で休ませてもらいました。キャンプ用の椅子を用意してくださり、そこからはグッタリ😣💦💦💦
30分ほど休み、少しよくなったところで帰りました。
はぁ、生きた心地がしなかった。
皆さんに迷惑をかけてしまいました。
休ませてくださり、本当に助かりました(涙)感謝してもしきれません。
自分が無理したことが招いたミスでした。反省です。
大昔、卑弥呼様は、天変地異や天気を予言できたらしい。
実は、繊細な身体の持ち主で、今でいう天気痛の体質をもっていたのでは、と言われています。
予言できるくらいだから、相当ひどい症状だったのではないかと、勝手に予想します。
私も、秋の訪れを五感で感じるより前に、体調不良で感じています(/_;)/~~
卑弥呼様も、辛かったでしょうね。
歴史上の大人物を身近に感じたのでした。
それよりも、早くこの猛暑がおさまって、気持ちのいい初秋を感じたいものですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨